プロジェクトマネージャー
フリーランス
フルリモート
元エンジニア歓迎 テクニカル1人目PM人材|AIマッチングSaaS

東京都
更新日:2025/11/02
▼主なミッション - 週次の顧客定例(毎週平日日中)で課題ヒアリング・ロードマップ更新を実施 - 週次の開発チームMTGで要件共有・スプリント計画・進捗レビューを推進 - Slack/メールでの顧客問い合わせに最長2時間以内で一次対応し、開発へのエスカレーションをハンドリング - AIマッチングSaaSの要求/仕様を整理し、バックログ・ドキュメントを整備 - 定量/定性データからの改善仮説立案とリリース後の効果検証 ▼業務詳細 1. 顧客折衝: ユーザー導入企業のプロダクト責任者と直接対話し、要望の優先順位付けと折衝をリード 2. 要件定義: 元エンジニアとしての知見を活かし、技術的制約を踏まえた仕様策定・受け渡し資料を作成 3. タスク設計: Notion/Jira上でチケット化、リリース計画・マイルストーンを管理 4. 品質担保: 受け入れ条件の策定、QA観点の洗い出し、回帰テスト手順の整備 5. コミュニケーション: 日次スタンドアップへの参加、開発・CS・経営陣との連携窓口を担う
## 現状と課題(受託開発事業) 私たちは、生成AI関連のBtoBシステム開発を中心に、 クライアント企業の課題を解決するソフトウェア開発を行っています。 創業3期目に入り、案件数・チーム規模ともに大きく拡大しており、 これから本格的に「チームで回る開発体制」をつくっていくフェーズです。 主なプロジェクトとしては、 * 教育・人材・不動産・製造など幅広い業界でのAIエージェント開発 * 顧客管理・出店判断・採用支援といった、データ連携型の業務基盤構築 など、PoC(実証実験)から本番運用まで幅広く手がけています。 1件あたり数百万円〜数千万円規模の案件が多く、常時15〜20件ほどが同時進行しています。 また、クライアント支援を通じて得た知見を自社プロダクト開発にも活かしており、 AI活用を軸にした複数のサービスを並行して開発しています。 --- ### 現在の体制と直面している課題 現状は、経営陣と数名のテックリード、外部エンジニアで構成された少数精鋭のチームです。 案件の獲得から要件定義、設計・進行・納品までを経営陣が直接リードしており、 スピード感ある開発体制を強みとしています。 一方で、案件数の増加と内容の高度化に伴い、次のような課題が顕在化しています。 * 要件定義・顧客折衝・進行管理など、プロジェクト運営が一部メンバーに集中している * 開発チームと顧客の間に立ち、要望を整理・翻訳できる“橋渡し役”が不足している * 生成AIやAPI連携など技術的難易度の高い案件が増え、PMの技術理解力が重要になっている こうした背景から、一人目のPM(プロジェクトマネージャー)を迎え入れたいと考えています。 顧客とのコミュニケーションをリードしながら、 開発チームを動かし、スケジュール・品質・成果をコントロールしていく役割です。 --- ### 今後の方向性 今後1〜2年は、「代表依存の開発体制」から「PM主導の組織型運営」へと進化させるフェーズです。 複数の生成AI関連開発案件を並行してマネジメントできる体制を整え、 プロジェクト管理・開発基盤・ナレッジ共有を仕組み化していきます。 目標は、事業全体としての品質・納期・利益を安定させながら、 チームが自律的に動ける環境をつくること。 そして、受託開発を通じて得たノウハウを、自社サービスやSaaS事業に展開していくことです。
- 生成AI×マッチング領域で顧客価値を創出するプロダクトを裁量高くリードできる - 元エンジニアとしての知見を活かし、PMスキルを深化させられる - 経営層と距離が近く、ロードマップやKPI設計に直接関与できる まとめると、「既に出来上がった体制に入る」のではなく、 ゼロから仕組みをつくり、組織の型を設計することができるフェーズです。 開発メンバーや経営層と近い距離で協働しながら、 進行管理の整備・ナレッジ共有・品質基準づくりなど、 これからの事業の“動かし方”そのものを共につくっていけます。 スピード感のある環境で、AIや新しい技術にワクワクできる方にとって、 とても挑戦しがいのあるタイミングだと思います。