事業開発
中途
一部出社
医師創業のスタートアップの“一人目”事業開発として、医療を変えませんか?

東京都
更新日:2025/12/15
このポジションでお任せしたいのは、 プロダクトを軸に、チームと一緒に試行錯誤しながら事業を前に進めることです。 私たちはまだ小さなチームで、 役割がきれいに分かれているわけではありません。 その分、プロダクトについて考えたことや、現場で感じた違和感が、 そのまま意思決定や改善につながる環境です。 具体的には、 ・医療・介護現場のユーザーと向き合い、課題を一緒に整理する ・プロダクトの方向性や優先順位を言葉にする ・エンジニアと対話しながら、より良い形を探る ・リリース後の反応を見て、次に何をやるかを考える ・マーケティングやオンボーディング、CSの設計にも関わる 「これが正解」と決まっている仕事は多くありません。 だからこそ、考えること自体を楽しめる方に来ていただきたいと思っています。 将来的には、 プロダクト責任者や事業をリードする立場として、 より大きな裁量を持っていただくことも想定しています。
私たちは、「医療の本質は、その人がその人らしく生きられるかを支えること」だと考えています。 しかし現実の医療・介護現場では、 記録、報告、情報共有といった業務負担が大きく、 本来時間をかけるべき対話や意思決定支援が後回しになっています。 特に在宅医療・訪問看護の現場では、 ・情報が分断されやすい ・記録様式が煩雑 ・ITツールが現場の思考や動線に合っていない といった構造的な課題があります。 私たちはまず、 音声入力による記録支援という切り口から、この課題に取り組んでいます。 ただし、単に「記録を楽にするツール」を作りたいわけではありません。 最終的には、 ・多職種が自然につながる情報基盤 ・ACPなど、人生の意思決定を支えるための記録 ・医療・介護の新しいインフラ につながるプロダクトを目指しています。 現在は、 ・プロダクトの価値仮説を検証しながら ・ユーザーの声を反映し、改善を高速で回す 探索フェーズにあります。 このフェーズでは、 「正しい答え」を知っている人はいません。 だからこそ、プロダクトと事業を同時に考えられる人材が必要だと考えています。
【このフェーズだから得られること】 このポジションは、 完成された環境で決められた役割をこなす仕事ではありません。 ・顧客の声を直接聞き ・プロダクトの改善に反映し ・その結果をまた現場で確かめる そんなサイクルを、中心で回すことができます。 医療という領域は簡単ではありませんが、 その分、誰かの役に立っている実感を持ちやすい分野です。 プロダクトを通じて、 現場の働き方や、患者さんの時間の使い方が変わっていく。 その変化を、最初から最後まで見届けられるポジションです。 【こんな方と話してみたい】 ・プロダクトづくりが好きだが、もっと全体に関わりたい ・顧客の声と意思決定の距離を縮めたい ・社会的に意味のあるプロダクトに、腰を据えて関わりたい 少しでも重なる部分があれば、 まずはカジュアルにお話しできたら嬉しいです。
募集の特徴
株式会社医伝士
東京都中央区新川2-10-1-1315